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誰もカルトナージュを知らなかった?!

さて先日、OL時代の友達6人でランチをしてきました。

北参道にある、大人気のイタリアンでした♡

その中でFBで唯一繋がっている1人が、私のスマホケースを、みんなに紹介してくれました。

 

私はすかさず(笑)他のアイテムもテーブルに並べてみんなにお披露目♡

「素敵〜♡」

「これ作れるの?」

「私はこれのMでお願い!」「私はAね!」←あれ?オーダーでしょうか?(笑)

 

「どうやって作るの〜?」という質問も。

 

「これはカルトナージュなんだけど、カルトナージュって知ってる?」

「へーカルトナージュ?聞いたことあるような。。。」

「知らないわ〜」

 

え?誰も知らない??

そっかー 。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…

 

ということは、このブログを読んで下ってる方ももしかしたら、カルトナージュとは??と思ってらっしゃったりして。。。

 

何となくは知っていても、「どんな材料でどうやって作るのか」をご存知ない方の方が多いかもしれませんね。

 

ということで!

 

ということで!

 

今日は「カルトナージュの基本の基本」について!

そもそも、カルトナージュの意味は…

 

『カルトナージュは厚紙を意味するカルトン(Carton)に由来し、表面や内側に柄紙やマーブル紙などの洋紙等を貼って装飾を施す。

 

18世紀頃、南仏で蚕を入れる紙箱に装飾を施した物が発祥と言われている。

布を用いることもあり「布箱」とも称される。

 

フォトフレームやファイルなどの平面作品のほか、フランスの熟練職人は家具に至るまでカルトナージュで制作している者もいる。』

(ウキペディアより)


 

 

材料は?

基本的な材料は、

「カートン」と呼ばれる1mm~3mmの厚紙と布または紙、革などです。

 

 

 

 

道具は?

キャトル・アミのカルトナージュで使う道具は、そんなに専門的な道具を使いません。

 

例えば、

・カッターナイフ

・定規

・布切り用ハサミ

・ボンド

・ハケ

・裁縫用のヘラ

など。

 

 

 

 

もちろん、カルトナージュ用に作られた使いやすい道具も販売されていますが、キャトル・アミでは、どなたでも手に入りやすい道具を使ってレッスンしております。

 

カットしたカートンとそれに合わせた布など。

 

作り方は?

 

 

カートンを糊で箱状にします。

 

 

こんな風に、たくさんのパーツを布にそれぞれ貼っていき、一つの箱などに仕上げます。

 

少しでも寸法を間違えると、蓋が閉まらなかったり、上下が合わなかったり…

 

トホホなことになってしまいます。。。

 

 

なので、カートンや布のカット、貼りあわせは慎重に、慎重に。

 

そこを乗り越えると、この世でたった一つの素敵な作品のできあがり♡

 

こんな素敵なジュエリーボックスや

 

 

 

 

カメラが入るバッグ

 

 

 

箱じゃないけど、ミラーも作れちゃいます。

 

 

 

 

どうでしょうか?

カルトナージュってどんなものか、少しは伝わりましたでしょうか?

 

こうやってみると、キャトル・アミがこれまで提供してきた作品は、王道のカルトナージュとはちょっと外れているかもしれません。

 

でもそれは、カルトナージュをもっと身近に感じていただきたいとの想いから。

 

カルトナージュを知っていただく入口として、できるだけ使いやすく実用的。

身近にあるものをカルトナージュで。

 

実用的だけど、心ときめく素敵さ♡

 

それをこれからも追求していきたいと、キヤトルアミらしく、上質で特別感いっぱい、そしてあなたを素敵にドレスアップさせてくれるような作品を日々考案中です♪

 

まずは、11/2(金)「カードケースにもなる名刺入れ」レッスンでキャトル・アミのカルトナージュをご体験くださいませ♡